リサイクルトナーに関するQ&A
リサイクルトナーについての疑問などにお答えします。
Q.リサイクルトナーの品質は?
A.色合い・品質等はほとんど同じです。一般ビジネスユースの品質には全く問題は無いですが、グラフィックや製図など精密なハーフトーン印刷には、純正トナーカートリッジをオススメしている業者もいます。
Q.リサイクルトナーってトナーを詰め替えてるだけじゃないの?
A.中にはトナーを詰め替えるだけのものをリサイクルトナーとして売っているような悪徳業者も中にはいるのですが、ほとんどの業者ではリサイクルトナーはカートリッジ内部の部品を洗浄し、磨耗して使えなくなってしまった部品などを交換してからトナーを充填しています。
Q.使用済みのカートリッジが無い場合でも注文はできる?
A.カートリッジの回収なしでも全てご注文が可能です。定番の機種なら対応可能な業者が多いです。ほとんどの業者は、メールや電話等でお問合せたら、在庫状況等を調べてくれます。
Q.リサイクルトナーが原因でプリンタ本体が壊れたりすることは?
A.物理的にリサイクルトナーが原因でプリンタ本体に影響を与えることは無いですが、万一に備え、修理代金を保証する制度もあるので、プリンタメーカーではなく購入した業者まで一度連絡をしましょう。早急に対応してくれるはずです。
Q.リサイクルトナーのトラブルは?
A.リサイクルトナーの主なトラブルとしては、運搬中のトラブルにおけるトナー漏れ、感光体ドラムの交換が出来ないタイプに多い感光体の劣化や、プリンターの汚れによる印字不良等があります。そのようなトラブルが起きたときも、業者まで一度連絡し、すぐに対応させましょう。
Q.コピー機のトナーもリサイクルは可能?
A.ほとんどの業者で対応しているみたいですが、現在リサイクル可能な機種は一部のメーカー複合機に限られていますので、コピー機のトナーのリサイクルについては、一度、業者に確認をとってみましょう。
Q.何度でもリサイクルはできる?
A.機種によって異なりますが、2~5回までのリサイクルは可能とされているみたいです。しかし、交換後のパーツのほうが、純正パーツよりも耐久性に優れる部品もあるので品質面では万全でしょう。万一、不具合が発生した場合にも、無償で交換ができる場合が多いです。
Q.使用済みカートリッジは何度でも同じものを再生できる?
A.カートリッジにも寿命があるので、同じカートリッジを再生し続けることは不可能です。だいたい1回~4回くらいがカートリッジの再生限度となっている。
Q.HPに掲載されていないトナーのリサイクルはやってる?
A.掲載していないトナーでも、商品によってリサイクルトナーを用意できる業者もあるみたいです。気軽に業者へ問い合わせてみましょう。
Q.リサイクルトナーが不良品だった場合の対応は?
A.万が一トラブルがあれば、業者へ速やかに連絡を入れましょう。不良品だった場合は、交換や修理などの対応をしてくれる業者がほとんどですので、印字結果が悪い場合は、参考として印刷した用紙を一緒に送るといいでしょう。
Q.印字枚数は純正品より少ないので?
A.価格が安いので、トナーの量が少ないのではと思われがちですが、ほとんどがトナー量は純正品と変わりない量を充填しているので安心です。トナーの品質も純正品と劣ることの無いものを使用している業者がほとんどです。
Q.詰め替えインクって適応機種以外のものには使えないの?
A.他の機種用のインクを使用することは不可能です。例えメーカーが同じでも、カートリッジごとに、詰め替えインクの成分や濃度などが調整されているので、適応外のカートリッジにインクを注入すると印字不良の原因になります。必ずお使いの機種に対応したものを使用するようにしましょう。
Q.詰め替えインクは、同じカートリッジで何度でも詰め替えできるの?
A.カートリッジにも使用限界があります。使うごとに部品などが磨耗していくので、パッケージの裏面や取扱説明書に記載された詰め替え回数の限度を目安にしてカートリッジを交換するようにしましょう。